禁煙外来
タバコを続けていると、肺がん、食道がん、咽頭がんなどの悪性疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの肺疾患、心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化性疾患、胃潰瘍などの消化器疾患の危険性が高まります。禁煙することで危険性を低減できます。しかし頭ではわかっていても、ニコチン依存、精神依存などのために、なかなか禁煙できない方がおられます。禁煙外来は初診から12週間で、初診、2週間後、4週間後、8週間後、12週間後の合計5回診察があります。問診、呼気1酸化炭素濃度検査で評価、相談しながら行っていきます。禁煙外来では禁煙を成功させたいという方に、禁煙補助薬なども使用しながら、禁煙サポートさせて頂きます。条件を満たせば、健康保険も適応になる場合もありますので、お気軽に御相談下さい。